多用を避ける文字チェックのときに、チェックをする文字の登録ができます。
多用を避ける文字を指定するクライアントがあったなら、それを登録してください。

例えば、極端な例ですが
「リンゴの皮をむいて洗って切って煮てビンに詰めて冷やしてジャムを作る」
のような文章は「て」を登録することで警告できます。

「あのリンゴは丸いし赤いし甘いし最高だ」
のような文章は「し」を登録することで警告できます。
ただ、単純に出現回数をカウントしているだけなので
「しかし、いのししは本当にししおどしに怯えるのだろうか」
といった文章にも反応してしまいます。

「隣のクラスの山本君のお兄さんがリンゴをくれた」
のような文章を警告するためには「の」を登録すると良いでしょう。
このようにクドい表現の回避に便利です。